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  • 2013-10-09│
  • Category:日記

命を使って毎日生きている

10月から、自分担当の授業が始まりました。
何しろ初めてのことなので、何をどうしていいのやら。大学で教育実習したのも遥か20年前だしね。
幸い、授業の内容は担当におまかせということなので、1年目は前任者の資料をなぞることで流れを掴むことにしました。
でも、いくら資料があっても、自分の中に知識を叩き込んでおかないと、授業はできないのだ。
というわけで、今、(おそらく)大学受験以来の勉強をしています。
久しぶりに脳みそ動かしてる感じ。学生たちより勉強してる自信はあるね!

さて。
うちの学生たち…というか、美術系の学校は最近、イラストを描きたくて入学してくる学生たちが多いらしいんだけど、イラストで生きていけるのは、ほんの一握りの人間だけなのよね。
イラストレーターは、単純に絵がうまいだけではなれない。
ちょっとパソコンが使えればそこそこの絵が描ける今のご時世、圧倒的なオリジナリティがなければ生き残れないだろう。
そして、自分をどこにでも売り込めるしたたかさ。
「誰か私のことを『天才絵師発掘!』って見つけてくれないかなぁ」では、食って行けないのだ。

こんな状況なので、職場の先輩たちは「今の学生は○○だから」とか言うけれど、どういう状況であれ、私たちは学生たちにデザインに興味を持たせ、しかるべき職業に就かせなければならない。
そのためには、就職活動も大切だけれど、まずは日々の授業で「デザインって楽しいぞ」ってことを伝えなくちゃならないと思うのよね。
だから私は、授業の前には予習するよ。眠くて半目になってる学生がいたら、次の時間はどうやって気を惹こうか考えるよ。

就職率なんて、大人の都合じゃん。
なんでもいいから内定取れればいいってわけじゃないでしょ。
あたしはそんなやっつけ仕事、したくない。
デザインに興味も持てないままなのにとりあえず就職しました〜なんていうような、デザイナーもどきを量産したくない。
せっかくデザインの仕事に就くなら、どんな小さな会社に入っても、誇りを持って人のために役立つ仕事をしてほしい。
私はそのために、転職したんだもん。

20歳であれ、41歳であれ、毎日自分の命を使って生きているのは同じ。
気を抜く日もあっていい。
でも、毎日「今日の命の使い方はよかったな」と思えるように、生きていきたい。
そして、若い人にも、そんな生き方をしてほしい。

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Author:こけし
イカとサバの街から冷麺とわんこそばの街に移り住んだ、アラフォーです。

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