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著作権の勉強をしてきた

職場から「勉強してこい」と言われ、出張して「著作権セミナー」なるものに出席してきました。

いや〜、出てよかった。
独学では勘違いしたまま進んでただろうな。

著作権って、いまいちわかりづらいですよね。
ざっくり言えば 作品を無断で使われた時に、作者が「使ったらダメ!」と禁止できる権利 です。
※厳密に言えば作者=著作権者でない場合もある
この、「作品を使う」の範囲が結構広いのが、わかりづらくさせている原因の一つかもしれません。

今回は教職員関係の分科会に入って講座を受けたのですが、教材、生徒が作ったもの、運動会で使う音楽、読書感想文、入試問題など、著作権は多岐にわたって絡んでくるんですよね。
まずは「著作権侵害じゃないかと著作権者から訴えられたときの抗弁のしかた」を考えながら、著作権侵害にならないような著作物の利用法を学びました。
「抗弁する機会なんてないだろ」とも思ったけど、逆から考えていくと理解しやすいのですなぁ。

最後に質疑応答があったのですが、「最近、ネットで『読書感想文の書き方』を拾って、そのまま書いてくる生徒がいる」という事例は、来たね〜、と思いました。
その事例を挙げた方は、生徒にそれがなぜ正しくない行為なのかをどうやって示せばいいかわからない、と話していました。
著作権侵害は罰則もあるけれど、親告罪なので著作権者が訴えないと、処罰されない(ので、バレなきゃいいかって話になる)。
でも、ここでの問題は著作権侵害ではなく、感想文は自分の頭を使って書くものであるということだと思います。
きれいに整ったパクリよりも、よれよれでもオリジナルの方が、ずっとずっと価値があるのだ。

そして、私が質問したのは
「卒業研究(制作)は学生のアイデアがベースだし作るのは学生だが、担当教員のアイデアも相当入っている。これは共同著作物とみなしていいのか。また、題材とさせてもらった自治体なり企業なりから使わせてほしいと引き合いがあった時、学校側で判断を下していいのか」というもの。
程度もあるだろうが、教員の指導が入っているのならあらかじめ共同著作物とみなして、著作財産権は学校に帰属する旨を示すこと。そうでないと、後ほど作品を使いたいという引き合いがあった時に、いちいち学生に許諾を得ないといけないので大変だから、という回答でした。なるへそ。

後から、他の先生に「なんも、作品は学校のものだからぐだぐだ言うな、ってしてもいいんじゃないの?」と言われましたが、学生の立場になると「なんで私が学校のためにあれこれ考えて作らないといけないの」って、やる気がなくなるだろうからね(そうでなくてもやる気ないのに、うちのかわいこちゃんたちは…)。
自分の作品に対する責任は、しっかり持ってもらわないとね。

しかし、知的財産権は著作権だけではないのだ。他のセミナーもあれば出てみたいなぁ。

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出たい!すごく出たい
勉強になるなぁ。
以前関わりのあったNPOの主催がジブリのキャラクターを丸パクリして繭玉のキャラクターを作ってリースにして売ったり、ワークショップで子どもに作らせたりしてて一回苦言したんだけど、バレなきゃいい、みたいな認識でびっくりしたコトがあります。
五十歳前後の作家を名乗る人なのだけど、ものづくりしててそれは無いよなー…。と頭がクラクラしたよ。もっとわかりやすくかつ、普通の人にもわかるような勉強の場があればいいのにねーっておもいました。
  • 2013-09-05│23:21 |
  • nyororo URL│
  • [edit]
>nyororo
著作権、確かにわかりづらいしバレなきゃいいって空気が蔓延してるからね。
でも素人さんならともかく、ものづくりしてる人がその程度の認識なんて、残念だ。
自分の作品がパクられたら、どうなんだって話なんだけどねぇ(あら、光栄♪とか思うのかな…)。

あ、11月にこっちでも著作権セミナーがあるよ。
一般の人も参加できるし無料なので、おすすめだ! 時間は書いてないけど、10時前〜16時くらいだと思います。
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/seminar/25_chosaku_seminar_keikaku.html

私も、ひとの質問に答えられるようにがっつり勉強したい。がんばるお〜。
  • 2013-09-07│15:42 |
  • こけし URL│
  • [edit]

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Author:こけし
イカとサバの街から冷麺とわんこそばの街に移り住んだ、アラフォーです。

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