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流れ続ける

福岡伸一氏の「生物と無生物のあいだ」を読んでるんだけど、
『生物は、体という入れ物のなかにその中身がつまっている構造物ではなくて、体を構成するもの(細胞)全てがものすごいスピードで入れ替わっている、その流れである』
というようなことが書いてあった。
酸化やコピーエラーなどの細胞の損傷を最小限にとどめるために、壊れてから直し始めるのではなく、今壊れていなくてもどんどん新しいものに入れ替えていく。
その流れが滞り、止まることが、死。
さっきの私と今の私は、細胞レベルでいえば、全くおんなじ私ではない。「蓄え」である脂肪でさえも、その細胞は常に入れ替わっているそうだ。
(ついでにいうと、食事を摂らないと怖いのはエネルギー不足ではなくタンパク質不足になること。細胞の元だから)

私たちの体と同じように、私たちが作っている組織、街や社会も、流れ続けていくのが当然なんだろうな。
昔から、よく言われてるけどね。

よく「中心街が衰退して飲み屋街になっちゃって残念だ」って話をどこの街でも聞くけど、私は、街が変わっていくのはそこまで嘆くような現象ではなくて、当然だと思ってた。中央資本の居酒屋ばっりなのはつまんないし、地元のためにはよくないけども。
でも、私たちのライフスタイルが、自家用車を持つのが当たり前になり、遠くまで買い物に行くことを選択しているのだから、街中には車で行くとむしろ不便な業種が集まってしかるべきだ。

会社だって人の流れがないと、死んでしまうんだろう。
だから、大きな会社は定期的に人事異動するのだよね。今まで小さい会社にしかいなかったから、よくわかんなかったけど。

個人だって変化し続けていかないと、死んでしまう。
ひとつの会社で新しい仕事・課題に挑み続けるのも、職種や職場を変えることも、流れていくことの方法の一つでしかない。
そして、会社にはそこに働く人の流れを妨げることはできない。
だから、いつでも人員が変わることを想定しておかないと大変なことになるんだよなぁ(主に、実務を担当する下っ端が)…と、しみじみ感じる今日この頃です。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
(2007/05/18)
福岡 伸一

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Author:こけし
イカとサバの街から冷麺とわんこそばの街に移り住んだ、アラフォーです。

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