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昨日はイベントで、一日ショッピングモールにいた。
お昼ご飯をモール内のカフェでとった。
静かな場所でぼーっとしたいと思ってそこにしたんだけど、隣に座ったおねーさん2人がまるでバブル期のような話をしていて、耳はそっちに向いてしまった。
ケータイの写真をみながら
「ここって○○?(外国)」「そうそう〜こんな広い部屋なのに1泊目だけ一人で泊まらないといけなくてー」
とかなんとか。
あとからもう一人やって来て
「日光行くんだー」「いいなー」「○○ちゃんは冬にオーストラリアでしょ?」
…ふうん。
靴もバッグもトリーバーチの子が、よく外国に行く人のようだった。
3人が3人とも、自分にお金を費やしている人でした。見た目が上品できちんとしてた。
久々に華やかな話を聞いたな。このご時世にも、こういう人はいるのだね。
でも、消費の快感を得るためだけではなく、自分の身になるような経験のためにお金を使っている人が多いような気がする。旅行先でいえば「みんなが行っているから行く」というよりは「きれいな景色がみたいからここに行く」みたいな選び方。
こういうとこがバブル期と違い、「先はどうなるかわからない」景気によるところなのかもしれない。
また、バブルの頃は20代でも何も考えずぱーっと使えるくらいのお金が持てたけど、今はそこそこ金の使い方がわかる年齢にならないとそんな金持てない、ってのもあるのかも。
ともあれ、景気のいい話はいいものだと感じました。ぼけーっとはできなかったけどさ。
こんなことを書くと「やっかんでる」って思われそうだけど、お金を使える人はどんどん使えばいいと素直に思います。
自分の現在の所得は過去の自分のがんばりが反映されているものだから、他人をうらやむよりも、がんばれなかった自分を悔やんで奮起しないといかんと思う。
自分ががんばれてないくせに他人に嫉妬ばっかりしてたら、心まで貧しくなっちゃうよ。
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