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  • 2012-06-24│
  • Category:日記

主のいない小屋

母の手術の日、フィラリアで弱っていた実家のわんこが、旅立った。

父が、母の手術に立ち会った後、泊まりで付き添いのための準備をしに戻ったら、もう、息を引き取っていたそうだ。

ご飯が食べられなくなった彼女のために、ネットで買った栄養スープが届く前に、逝ってしまった。
もっと早く、送ってあげられたらよかった。

父は、私が実家に行くまで内緒にしておこうとしていたらしいが、スープを送ったと電話をしたので、話してくれた。
入院中の母には、まだ言っていないそうだ。

その話を聞いた時は、無力感と寂しさでめそめそしたけれど、自分の思うようにならない体を脱ぎ捨てて楽になれたのだと思うと、私の気持ちも少し楽になった(たきさん、ありがとうございます)。

昨日の夕方、実家に行った。
玄関脇にある主のいない犬小屋を見て、彼女はほんとうにいなくなったんだと実感した。
けれど、身に付いた習慣で、家の中から玄関に向かうと、その足音を聞きつけて散歩の催促をする彼女の様子が目に浮かぶし、外出先から家に戻ると、ついつい小屋の方を見てしまう。
父も同じように、ついつい、彼女の姿を探してしまうそうだ。
そんな話をして、二人で笑った。

10数年前のある日、実家に行くと、子犬が家の中にいた。
手を出すと、私の手を舐めて、離れようとしなかった。でも、母犬を求めて鳴くことははなかった。
ちょっとおバカさんなところもあったけれど、たまにしか顔を出さない私のことも、家族の一員(というか子分?)として認識していた。
他の家族は散歩を面倒がるので、私が実家に行く時は、必ず散歩に行った。
なんだかんだいって、かわいい妹分だった。彼女にとっては私の方が、妹だっただろうが。

短い間だったけど、楽しい時間をありがとう。
どうぞ、安らかに。
私がそちらに行ったら、また一緒に遊ぼうね。

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Author:こけし
イカとサバの街から冷麺とわんこそばの街に移り住んだ、アラフォーです。

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