私、トイレットペーパーは、厚紙の芯がないタイプが好きなんです。
例えば、こういうの。
生協の「
コアノンロール」
芯なしのいいところは、ゴミが出ない。
そして、1巻が長い。芯ありがダブルで1巻30mとして、芯なしだとだいたい倍の長さが巻かさっています。
そうすると、とりかえる手間が省けるし、場所もとらない。
場所をとらないってことは、私のような車持ってない人は、買物のとき、荷物が少なくて楽なのです(重さはいっしょだけど)。
そして、コアノンに慣れると、普通の芯ありのを使ったとき、しょっちゅう補充しないといけなくてせわしない! って感じます。
でも、コアノンロールは専用の芯をつけないと、使えません。
古いタイプの、ペーパーの芯があるタイプのホルダーなら付け替えられるんだけど、新しいタイプの、左右に羽のある跳ね上げ式のホルダーだと、この専用芯が使えない。
専用芯のいらない太芯タイプもあるんだけど、1巻が短くなるのがね~。
仕方がないので、しばらくは太芯タイプのを使っておりました。
が。
生協に行ったときに、細芯タイプのコアノンのパッケージを見たら、どうやら、うちのトイレットペーパーホルダーでも使えるっぽい!
そろそろ切れる頃だし、買うか!
そして、さっそくうちのホルダーにつけようと試みました…ら…
ホルダー部分に変なでっぱりがあって、微妙にはまらない!!!くそう、セキ○イめ…専用芯がね、もう少しだけ短ければいいのよ。
じゃあ、短くしたるか。
でも、両端を削りすぎると、ホルダーにはめたときに支えられなくなるから、あまり削れない。
どうしたもんか…。
考えながら無理矢理はめようとしたら、芯が「めにょ」と真ん中から曲がった、と思ったら、割れた!
な~んだ、真ん中で別れるようになってんのか、じゃあ、ここを削れば短くできるじゃないか!

幸い、柔らかい素材でできているので、ハサミでちまちま長さを整えて、無事に、うちのホルダーでも細芯タイプのコアノンロールが使えるようになりましたとさ。
うれしくて勢い余って書いたけど、わかんない人にはさっぱりわからんよね、このうれしさ。
アノ芯、跳ね上げ式使えなくて今のアパートだと使えないんだよなーw
それにしてもスッゴイマニアな記事だわ。