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ドラマ「TAROの塔」

「ちょー観たい!」といっていたNHKのドラマ「TAROの塔」。録画して観ています。
第1回は、松尾スズキの太郎さんがなーんか大仰に見えてたんだけど、第2回ではそれが活きてくる感じ。メインはパリで悩む青年太郎さんだけど。内容も濃くておもしろかった!
まさに、太郎さん言うところの「なんだ、これは!」 1時間足らずの中に、いろんなことが詰まってました。

このドラマは、現在(万博前、太陽の塔製作中)と過去をクロスさせながら見せるという作りなんだけど、そのごちゃごちゃ感がうまいこと雰囲気を作り出している、ような気がする。
そしてどの俳優さんもいいんだけど、特に、岡本かの子(太郎の母)役の寺島しのぶは超ハマリ役。
パリ時代、自分の描きたいものに出会えない太郎に「認められないのはあなたの絵に魅力がないからよ」「あなたには才能がある、私があげたんだから」「自分の絵を自分が最初に認めるのは自分しかいない。人の評価に自分をゆだねてはダメ!」と叱咤する場面、列車での別れのシーン、そして、のけぞりながらの臨終のシーン。どれも迫力ある演技でした。
ときおり見せる無邪気な笑顔は、こういう部分が太郎のお茶目な性格として表れてるんだろうな~と思わせられます。
丹下事務所の若者が訪ねてきた時に、敏子さん(常磐貴子)と一緒に仮面をかぶって驚かせるところとか(「これでここで何を見ても驚かないだろう。驚いたとしたらそれは感動だ」と言って、太陽の塔の模型を見せる)。
万博エントランスの「大屋根」の模型から、にょきっと顔を出してにっこりする太郎さんとかね(この写真大好き)。

そして、小日向さん演ずる丹下健三との静かな、だけど激しいやりとりも見事でした。
太陽の塔のために、大屋根に穴を空けさせようとする太郎。一旦は拒否するけれど、それに挑む丹下健三。んも~、かっこいい!
丹下健三の、深夜の事務所でゴミ箱をあさって若手のスケッチから何かを盗もうとするその貪欲さにもしびれましたわ。
この人はこの人で、自分の芸術を追い求め続けた人なんだよなー。
あの、静岡新聞東京支社のビル(あと、新都庁とかフジテレビ本社などなど)作るような人だもん、おかしくてかっこいいはずだよ。

「絶対」なんて普段あまり使いたくないんですが、気になってる人は絶対に観た方がいいドラマですよ。

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Author:こけし
イカとサバの街から冷麺とわんこそばの街に移り住んだ、アラフォーです。

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