• 201705 « 
  • 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 
  • » 201707

[Edit]

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Pagetop

[Edit]

岩手の山のおはなし

岩手の山の有名どころいえば、岩手山、早池峰山、そして姫神山。
このうち、岩手山はまだ登ったことがありません。今年は行けるか?(その前に行く気が湧くか?)

盛岡に向かう時、岩手山が見えてくるとなんだか胸がきゅんとします。海の街育ちの私にはふるさとの山というものがなかったので、雄大な岩手山は心の「ふるさとの山」です。くっきり見えると「かっこいい~!」って思っちゃいます。で、姫神山を見ると、やっぱりかわいいなぁツンとすましちゃって、となごんじゃいます(南昌山の、昔話に出てきそうなこんもりした姿も好き)。

さて、昔のひとも同じように感じていたらしく、岩手には「三山伝説」というものがあります。

■その1(早池峰山が男性バージョン)/
自他ともに認める男ぶりのいい山・岩手山。彼は近くにいたかわいらしい姫神山を妻にしました。しかし、周りからさんざん持ち上げられ「おれってちょーイケてね?」と天狗になっていた彼は、妻の姫神山を「てめーなんかイケてるおれの嫁にはふさわしくねえんだよ!」と追い出します。
泣く泣く出て行く姫神山。とぼとぼ歩いていると「きみ、どうしたの?」と声をかけられます。声の主は、早池峰山。これこれこういう訳でと彼女から事情を聞くと、かわいそうに思った早池峰山は「じゃあ、今夜はぼくのとこにおいでよ」と・・・。やさしい彼に身を委ねる姫神山。
明くる朝、目を覚ました岩手山はびっくり。追い出したはずの姫神山が、早池峰山となかよく並んでいるじゃありませんか! おいおいおい、姫神はおれのオンナだぞ! と勝手に追い出しておいて勝手に怒る岩手山。早池峰山に挑みかかります。早池峰山も「きみが彼女を追い出したんじゃないか!」と反撃しますが、岩手山の必殺・大噴火にはなすすべもなく・・・。見事勝利を収めた岩手山は、姫神山を自分の元に呼び戻し、早池峰山は遠く南の方へ去ります。
岩手山が晴れると早池峰山は曇り、早池峰山が晴れると岩手山が曇るというように2つの山が同時に見られないのは、そういう事情があるそうです。

■その2(早池峰山が女性バージョン)/
自他ともに認める男ぶりのいい山・岩手山。彼は近くにいたかわいらしい姫神山を妻にしました。しかし、周りからさんざん持ち上げられ「おれってちょーイケてね?」と天狗になっていた彼。ある日のこと、ふと周りを見ると、向こうに美女が。それが早池峰山。すっかり早池峰山に心を奪われた岩手山は、姫神山に「おめーにゃもう飽きたからこっから出てけ! うるぁ!」と追い出します。泣く泣く去る姫神山。しかしその足はなかなか動きません。
いつまでもぐずぐずしている姫神山にムカついた岩手山は怒って大噴火! 
この事件以来、この3つの山が同時に見られることはなくなったといいます。
・・・このバージョンには、岩手山と姫神山の間にあるなんとかという山に、「姫神山をどっかに連れてけ」と頼んだけども、不憫に思ったその山は遠くまで連れて行けなかった。怒ってその山の頂上を切ってしまった。後に穏やかになった岩手山は反省し、彼の頂上を自分の肩に乗せた(だから片側だけでこぼこ)とか、早池峰山が先に岩手山にモーションをかけた(だから嫉妬した姫神山はとんがってる)とか、ぐずぐずしてる姫神山に怒った岩手山が姫神山の頂上を飛ばしたので姫神山は低くなったとか、いろいろあるらしいです。
いわてさん
ともかく、岩手山って、ほんと、自分勝手なヤローですよね。
こんなキャラ設定になったのは、噴火したり、「片富士」の姿から来るものなんじゃないかと思いますが。それにしてもこの傲慢ぶり・・・岩手山、ちょっとかわいそう(笑)

Pagetop

Comment

Post a comment

Secret

Pagetop


プロフィール

こけし

Author:こけし
イカとサバの街から冷麺とわんこそばの街に移り住んだ、アラフォーです。

最近の記事

最近のトラックバック

ブログ内検索

いろいろ

おいでませ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。